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Chapter 4. 遥かなる未来へ - Brand -

思考の記録:なぜ「遥」という名を冠したのか
「遥 -haruka-」という名には、一つの意志を込めました。

信州須坂で百五十年紡がれてきた時間を、
遥か彼方の未来まで、濁りなく繋いでいく。

なぜ、味噌を届ける形が「バウムクーヘン」だったのか。
それは、積み重ねられた歳月を、同じように「時間を塗り重ねる」ことで表現したいと考えたからです。

職人が火の前で生地の状態を見極め、一層ずつ丁寧に塗り重ねていく年輪。
その重なりは、この地で受け継がれてきた歴史の歩みそのものです。

この積み重ねがなければ生まれない、しっとりとした密度があります。
それは、長い年月をかけて熟成された味噌の「底知れぬ旨味」を受け止めるための、最高の調和でした。

これまで積み上げられてきた「過去」を、
今の時代に「形」に変え、
まだ見ぬ「未来(次の百年)」へと手渡していく。

この一輪を切り分けるとき、そこには百五十年の香りと、
遥か先までこの価値が続いていくことへの、私たちの願いが重なっています。

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